家政婦のミタ 4話の感想は…
だんだん長谷川博己演じる父親像及びその心情がわかってきた
という感じでしょうか。
一番のポイントは、
家族一緒に暮らしたいと願う幼稚園児のきいちゃんが
自宅2Fのべランダの手すりに乗り、元に戻らないと飛び降りて死ぬ!
と言い、実際に落ちてしまい(ミタさんが下で受けとめて無事)、
それに対して、父親が叱り、頬を叩く。
子供を叩いてしまったこを反省する父親に、ミタさんが
「叱るのは当たり前です」と言う。
思わず頬を叩いた という行為から、
父親は、口では「心から愛していない」などと
子供への愛情の自信のなさを語っているけれど、
本当の深奥では、おそらく無意識に、
やっぱりこの父親なりの愛し方で子供たちを愛している。
ということが見ていて理解できます。
口ではなんと言おうと、
人はそれぞれの愛し方で、やっぱり家族を愛している。
家政婦のミタ 4話では
「愛情に自信がない」と、自分で自分を決めてしまっている父親像を感じました。
長谷川博己がだんだんマッチした感じがします。
それにしてもミタさん、正体不明です。
住所もないとか(笑)。
ミタさんの過去が気になります。
長谷川博己の演技を見てみたいです↑